新学期が始まり、二カ月が経ちました。新しい環境にも慣れ始め、子どもたちはくくるで楽しく過ごしています。てんとう虫の製作を行いました。てんとう虫の体や羽を画用紙に貼り、羽にはシールを貼って模様をつけていきました。手先を使った活動を積極的に取り入れています。
5月になり新しい環境に慣れ、スタッフや気の合う友達を見つけながら、楽しくくくるに通って来てくれています。この日は魚釣り遊びをしました。遊びを通して、自分の番を期待して待ったり、色や大小の概念形成を育んだりすることが目的です。保育士、言語聴覚士、作業療法士、様々な視点から子供たちと関わり、支援していきたいと思います。
新年度になり、くくるにも新しいスタッフが入社しました。新人研修を行い、支援者としての心構えを持てるように研修を行いました。また今回の研修では、不審者対応の研修も行いました。子どもたちの安全を第一にこれからも支援をしていきます。
4月が始まり、くくるにも新1年生が来ています。1年生も上級生と一緒に元気よく過ごせています。SSTでは自己紹介をしたり、自分の意見や考えを伝えたりすることができました。まだ新しい生活で戸惑うこともあるかもしれませんが、くくるのスケジュールに慣れ、楽しく過ごせるように支援をしていきます。
土曜日は放デイ合同で外へ出かける機会を作っています。電車、バスの乗り方、商業施設での買い物など自分でお金を払ったり公共のマナーを学んだりする体験学習を行っています。お子様が様々な体験を通して、スキルを上げていくことが目的です。
8月、9月からくくるの仲間になった新スタッフを対象に、防災についての研修を行いました。お子様をお預かりして支援している最中に災害が発生した場合、私たち職員は第一にお子様の安全を確保することに努めます。そのために事前にできること、確認しておくとよいことを新スタッフも共有し、防災にいかすようにしていきます。
これは「首相官邸」というホームページに掲載されている、防災についての内容です。わかりやすいので今回の研修に参考にしました。
見出しの訓練を行いました。これからの時期に発生しがちな、ノロウイルスに感染したお子様が嘔吐してしまった場合を想定してシミュレーションしました。台本とマニュアルを見ながら、「ここで〇〇した場合は」「〇〇することもあるかも」と考えつく状況を伝え合いました。もしもの時に慌てずにスタッフで協力し、業務を継続できるようにしたいと思います。
氷菓の素を水で溶かし、製氷パックに入れて凍らせました。分量を量ったりパックに流し込む様子は理科の実験のようで、皆慎重な顔つきでした。3時間ほど冷凍庫で冷やすと見事に凍り、パックが一粒ずつ小分けになっているので数を数えて分け合いました。食べている様子は、興奮していてシャッターチャンスを逃してしまいました。
高学年の児童と雑巾縫いをしました。すでに製品になっているものに刺し子の糸で波縫いを施しました。玉結びに運針に、苦戦しながらも一目一目縫い進め、最後の玉止めを終えると「ふぅ」と深呼吸していました。