「ようい、どん」でスタートすると、両チーム揃ってしゃがみ込みます。足あとのカードに乗ったら、次のカードを進行方向に置き、それに乗ってでないと前に進めないルールです。気持ちが焦ってルールを破ると厳しい(!?)審判に指摘されやり直しになります。地味な動きですが、足腰をよく使います。感情のコントロールにも効果があり、スタッフおすすめの活動のひとつです。
指先を十分に使い、新聞紙を細く破ったり細かくちぎったりして活動を楽しみました。
締めくくりには破片になった新聞紙を布の上にまとめて、「せーの」で舞散らしています。ひらひらと降ってくる新聞紙の感覚を、全身で味わっていました。
6月20日火曜日午前、幸田町消防本部の隊員さんご指導の下、事業所前の駐車場で初期消火訓練を行いました。水消火器を「ぴん(栓を抜く)、ぽん(ノズルを外す)、ぱん(レバーを握って)」で噴射しました。的に上手く水が当たると火の絵が回り、成果を感じることができました。また、バケツリレーはチームワークの良さを評価いただきました。隊員さんのお話では、消防車を要請した場合、当事業所までおよそ3分とのこと。それまでの間にお子様たちを避難させ初期消火することができれば被害を最小限にすることができます。起きてはいけない災害ですが、万が一の備えは必要だと思います。良い経験になりました。